食のバリアフリーとは?
ハラルやベジタリアン、アレルギーなど食に関する制限や規律を持った方が「安心して選べる」食の仕組み作りのこと。
内閣官房東京オリンピック・パラリンピック推進本部事務局の委託により、「平成30年度オリンピック・パラリンピック基本方針推進調査に係る試行プロジェクト」として実施されました。
ARマガジンvol.27では、この「食のバリアフリー」の取り組みとコラボし、2018年ミュンヘン・クリスマス市に出店した店舗+札幌市内のおすすめ店舗を紹介しました。
ミュンヘンクリスマス市 2018:2018.11.22(木)〜12.25(火)大通公園2丁目にて開催。
1.日本初の”文壇ビストロ”「エルスカ」
フレンチを楽しみながら文学に触れられる「文壇ビストロ」がコンセプトのお店。 1階には本棚があり、様々なジャンルの本が数多く置いてあり、自由に読むことができる。 料理は一品一品凝ったつくりながら、「技術を活かし、値段が安く美味しいものを提供する」という店主・大髙さんの考えに沿い、気軽に味わえる値段で提供している。
エルスカ
住所:札幌市中央区南3条西6丁目3-1
TEL:011-312-0393
営業時間:11:30~13:30、18:00~翌1:00 ※水曜はランチ休み
定休日:火曜
平均予算:ランチ/800円、ディナー/3,000~4,000円
店舗情報はこちらでも紹介しています。
2.クリスマスムードたっぷりな ドイツ料理を堪能しよう「Markus’ Christmas Cafe 」
ドイツ人マーカス ボス監修のクリスマスムードたっぷりなドイツ料理を楽しめる「Markus’ Christmas Cafe」。おすすめの「ホットアップルワイン」は、りんご果汁にシナモン・クローブ・レモンで風味付けをし、砂糖を加えた、フルーティな味わいで身体が温まるホットドリンク。他にもドイツの塩パン「プレッツェル」など、様々なメニューを提供している。
Markus’ Christmas Cafe
ミュンヘンクリスマス市出店店舗
3.トマト嫌いも大丈夫!ヘルシーながら 満足度抜群の健康ラーメン「福の樹」
スープは一杯につきトマトを三つ分使用し、薬膳も豊富な完全無化調(化学調味料不使用)。ヘルシーで健康的ながら満足感があり、トマト嫌いでも食べられる味わいに仕上げている。 一番人気の「海老じゃらし」は、自家製のアメリケーヌ(甘海老を圧力鍋で煮出し、搾り出した自家製の出汁を使ったもの)が入っており、濃厚さがたまらない一品。
福の樹
住所:札幌市中央区南4条西10丁目 南四条ユニハウス 1F
TEL:011-511-3055
営業時間:11:30~21:00(LO:20:30)
休日:月曜
平均予算:1,000円前後
4.クリスマスにピッタリの 一品を味わおう「ネザーランドカフェ」
ミュンヘンクリスマス市にピッタリの料理を提供する「ネザーランド」のイチオシメニューは、「ラクレットチーズザンギ」。今年は昨年大好評だった小樽チキンに花畑牧場のラクレットチーズをトッピング。 他にも、ドイツやクリスマスにちなんだ寒い冬に身体が温まるメニューを多数取り揃えている。
ネザーランドカフェ
ミュンヘンクリスマス市出店店舗
5.寿司好きなら押さえておきたい 本格江戸前寿司「すし六法」
すすきのの有名店で腕を磨いた寿司職人が手掛ける江戸前寿司がいただける店。 完全無化調(化学調味料不使用)、アルコールフリーの醤油を使用。酢や塩、冷蔵庫での脱水など、素材の味を活かすための処理を行ったり、昆布と醤油で炊いた米でシャリを作ったりと、こだわりぬいた寿司を提供している。
すし六法
住所:札幌市中央区南7条西4丁目2-19
TEL:011-596-0696
営業時間:18:00~翌2:00(ネタ、シャリなくなり次第終了)
定休日:月曜
平均予算:料理7,000円~
店舗情報はこちらでも紹介しています。
6.ドイツのクリスマスマーケットの 味を楽しもう「ヒンメル・デア・バイエルン」
ミュンヘンはもちろんドイツ全土の冬の風物詩であるクリスマスマーケットに欠かせないのが、温かいグリューワイン。 「ヒンメル・デア・バイエルン」では、ローヴ等の風味を生かしたドイツ産グリューワインを提供。グリルソーセージやドイツ郷土料理のホッペルポッパーなどにもよく合う飲みやすい一品だ。
ヒンメル・デア・バイエルン
ミュンヘンクリスマス市出店店舗