舞台「へその町から」を観に行ってみた。

 

この記事を書いたひと:すがちゃん
ar magazine編集長。
室蘭出身のしし座のAB型。
子供の頃から料理を作るのが好きで、シェフの方たちをリスペクトしています。

 
2019年の全道大会で最優秀賞を受賞した富良野高校演劇同好会の芝居を見てきた。
演目は「へその町から」。
五郎さんが出てきそうなタイトル。

初めから狙っている系の演出が炸裂。
笑えるけど、高校演劇?と疑問を感じる。

役者たちは、声は出ていないわ、棒読みだわ、で、
「本当に最優秀??」と思いながら観ていた。

演劇というより「コント」に近い。
ネタは今の高校生寄りというよりは、ちょっと古い感じのネタが多く、
私にはツボにはまるネタが多かった。

内容は、富良野の高校の演劇同好会が高文連の大会に向けて、男性役をやってくれそうな男子にお願いをして、結局断られるというだけの話。
その間に色々な小ネタ的な「話」が撒き散らされ、「断れる」も実は「断った」という展開を用意していて、最後には全ての「話」がうまく、一本の話に結実して、緞帳が降りるときには大きな拍手をしていた。

高校演劇の概念を完全にぶち壊した作品。

最近はこういう「コント」的な芝居が多いのか?

笑えて、ちょっとだけ感動して、芝居としては、すごく完成していた。

台本を書いたのは顧問の清野先生。
この先生、3年前には北見緑稜高校で最優秀賞をとっていたらしい。

先生の力量と部員たちの演劇に対する素直な姿勢が上手く融合して最優秀賞という結果に繋がったのかも知れない。

今年の夏に高知県開かれる全国大会に出場する。

全国ではどのように受け取られるのか、結果が気になる。

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