ar magazine Vol.34「フレンチ特集」 掲載店舗

特別な日もそうじゃない日も、気軽にフレンチを楽しもう!


味や見た目、ワインとのマリアージュなど細やかなこだわりが光る「フレンチ」。

どこか高級そうなイメージがあるが、中にはカウンターでのサク飲みができる店も。

今回は記念日など特別な日の利用はもちろんのこと、日常使いもできる6店舗ご紹介。

多様な使い方ができる札幌のフレンチを、ぜひ堪能してほしい。

1.地上28階、抜群のロケーションで美味しい料理を堪能「フランス料理 トリアノン(Le Trianon)」

28階から眺める素晴らしい夜景とともにシェフが腕を振るうフレンチが味わえる、札幌を代表するホテルフレンチ。

旬の食材を使用した、味はもちろんのこと見た目の美しさにもこだわった、アイディア満載のメニューがいただける。

ワインはフランス産を中心に200種、1,000本ほど。好みを聞き、料理とピッタリの銘柄をチョイスしてくれる。

フランス料理 トリアノン(Le Trianon)
住所:札幌市中央区南2条西11丁目 札幌プリンスホテル 28F
TEL:011-241-1251(レストラン予約係 9:00~20:00)
営業時間:ランチ 貸切営業(11:30~14:30)/ディナー 17:30~22:00(L.O. 21:00)
定休日:無休
平均予算:ランチ 3,300円〜/ディナー 5,200円~(サービス料:10%別)
※2020年2月取材時の情報です。変更になる場合がございますのでご利用の際は事前にご確認ください。

店舗情報はこちらでも紹介しています。

2.手間と時間を惜しみなくかけた一品が味わえる「ELSKA(エルスカ)」


フレンチを楽しみながら文学に触れられるお店。

おすすめメニューは、伝統的なフランス料理である「パテ・ド・カンパーニュ」。

豚肉、レバー、にんにく、香辛料を使用し、3時間をかけて作り上げるパテは、余計なものを入れないシンプルな味わいだからこそ、シェフの腕の良さが光る一品に仕上がっている。

他にも、何を頼んでも驚きの美味しさがあるメニューがいただける。

ELSKA(エルスカ)
住所:札幌市中央区南3条西6丁目3-1
TEL:011-312-0393
営業時間:ランチ  11:30~13:30(土・日のみ)/ディナー 18:00~翌1:00
※火曜は「漬物、お茶漬け、三鞭酒(シャンパン)」を提供する店として16:00~0:00営業
定休日:火
平均予算:ランチ 1,200円/ディナー 3,000~4,000円

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3.北海道産食材を使用し、食材を生かしたフレンチが味わえる「tire bouchon(ティルブション)」

名古屋のフレンチレストランで腕を磨いた髙井氏が作り出す、北海道産食材を中心とした絶品フレンチが味わえるお店。

お客様に喜んでもらえる料理ができれば幸せ」という思いのもと、北海道という魅力的な食材があふれる都市で素材自体の本質を見極め、できる最善をつくした料理を提供している。

おすすめメニューは「黒豚のロースト」。じっくり焼き上げた黒豚に合わせるのは、自家製のフォンドヴォーをベースに2種類の洋酒を組み合わせた粒マスタードソース。上質な味わいはもちろんのこと、あえて中央から外した盛り付けも美しい一皿だ。

tire bouchon(ティルブション)
住所:札幌市中央区南4条西5丁目5-1 2F
TEL:011-215-0886
営業時間:月~木 18:00~翌1:00(L.O.0:00)/金~土 18:00~翌2:00(L.O.1:00)
休日:日曜(日曜祝日の場合 月曜休み/月に1度連休あり)
平均予算:6,000円~

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4.料理とワインが楽しめる隠れ家的ビストロ「BISTRO SANMI(ビストロ サンミ)」

道産食材を使用した料理とワインが楽しめるお店。千歳のホテルや東京のレストランで腕を磨いた三味(サンミ)氏の料理を、種類豊富なワインと共に楽しめる。

おすすめメニューは「蘭越産そば粉のガレット」。
半熟の目玉焼きを崩し、かぼちゃやトマトといった野菜とともにいただく一品だ。カリッと焼きあがった生地はさっぱりとしているがブルーチーズの塩味が効いており、ワインが進む味わいとなっている。

BISTRO SANMI(ビストロ サンミ)
住所:札幌市中央区南3条西4丁目 カミヤビル 4F
TEL:011-222-7732
営業時間:17:00~23:30(L.O.23:00)
定休日:月曜
平均予算:3,000~3,500円

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5.和テイストが加わった新感覚フレンチを味わえる店「Bistro酒場 REPOS(ルポ)」

ホテルのレストランで10年以上腕をふるってきた店主が作り出す料理をワインと共に楽しめるお店。

料理はフレンチの中に和のテイストを組み込んだ、独創的なものが多く並んでいる。しば漬けを混ぜ込んだタルタルソースやニンニク醤油を使用したり、バルサミコに味噌を加えたオリジナルソースを用いたり、細やかなこだわりが光るメニューばかり。

おすすめメニューは、本日の季節のお魚料理より「シマゾイのポアレ まだちのムニエル添えと大根のブイヨン煮込み」。

その日仕入れた新鮮な魚に合わせる海苔バターソースや洋風に味付けした大根など、REPOSならではの絶妙な和とフレンチの融合を堪能できる一皿となっている。

Bistro酒場 REPOS(ルポ)
住所:札幌市中央区南4条西3丁目 第2グリーンビル 5F
TEL:011-212-1826
営業時間:18:00~3:00(フードL.O.2:00 ドリンクL.O.2:30)
定休日:日曜・祝日の月曜
平均予算:3,000円(お通し350円)

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6.確かな技術とオリジナリティが融合したフレンチ「Millau(ミヨー)」

前菜からデザートに至るまでしっかりとした伝統の技法を根底に、独自のアイディアが盛り込まれているフレンチが味わえるお店。

おすすめメニューは、「鴨のロースト キャラメルナッツのソース」。

皮面を下にしてフライパンごとオーブンでローストすることで、皮はパリッと、身はしっとりと焼き上げた鴨肉に、相性抜群の甘みとほろ苦さのあるソース添えた、味も彩りも美しい一品だ。

Millau(ミヨー)
住所:札幌市中央区南5条西3丁目1 N・グランデビル B1F
TEL: 011-206-6201
営業時間:18:00~翌0:30(L.O.0:00)
定休日:日曜
平均予算:5,000~6,000円

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