お店によって全く違う!蕎麦の魅力を楽しもう。
「蕎麦」という食べ物の歴史はとても古く、奈良時代以前から食べられていたという。今のような麺スタイルに近づいたのは江戸時代で、それ以前から食べられていた「蕎麦がき」と区別するために「蕎麦切り」と呼ばれていたのだとか。
今回のar magazineでは、そんな長く愛されている蕎麦を大特集!
歴史ある食べ物だからこそ、蕎麦はお店によって見た目も味わいも様々。こだわりやアイディアあふれる蕎麦をぜひ堪能してほしい。
1.直(じき)南2条店
近江軍鶏の焼き鳥と、上質な蕎麦をじっくり堪能できるお店。
同じ品種でも産地の違いにより味が変わる蕎麦粉の特徴を把握し、最適な挽き方、水の量を調整した蕎麦は絶品。
また、1年で50ほどの産地の蕎麦粉を使用するため、何度通っても飽きることなく蕎麦を楽しむことができる。
蕎麦が出てくるまでの間に日本酒を片手につまみをいただく「蕎麦前」(※ランチタイム限定)もおすすめ。
直(じき)南2条店
住所:札幌市中央区南2条西9丁目1-27 Riche reve 1F
TEL:011-200-9396
営業時間:
11:30~15:00(FOOD L.O.14:30)
18:00~24:00
定休日:
ランチ:火曜
ディナー:日曜(不定休)
平均予算:1,000~1,900円/5,000~6,000円
店舗情報はこちらでも紹介しています。
2.蕎麦 ひとすじ
こだわりのお蕎麦とお酒も楽しめるお店。
仕入れた全国各地の蕎麦の実を一度齧ってから打ち方を瞬時に判断するなど、強いこだわりのもと作り上げられた質の高い蕎麦が味わえる。
蕎麦(500円~)に薬味等を追加する方式をとっており、薬味やトッピングの組み合わせ、食べ方に至るまですべてお好み。
定番から今までにない新しい食べ方まで、蕎麦そのものを楽しめるスタイルが人気を呼んでいる。
蕎麦 ひとすじ
住所:札幌市中央区南1条西4丁目8 NKC1-4ビル 1F
TEL:011-252-7877
営業時間:11:00~22:00(夜営業16:00~)
定休日:火曜
平均予算:お蕎麦 1,000円/お酒あり 3,000~5,000円
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3.蕎麦とわいん 関
道産そば粉の蕎麦をワインとともに味わうお店。
絶品蕎麦と、和洋が融合した一品料理が人気のお店。
店名に掲げる蕎麦は、そば粉に北海道の北竜町産を採用し、オリジナルの配合で作られているこだわりの一品。
一品料理のおすすめは「牛とろの蕎麦寿司(小平和牛)」や「新生姜豚バラ巻」など。
それらに併せるワインは、蕎麦や一品料理に合う、世界各国の銘柄を豊富に取り揃えている。
蕎麦とわいん 関
住所:札幌市中央区南4条西5丁目10 第4藤井ビル 5F
TEL:011-252-7612
営業時間:
18:00~0:00(L.O.23:00)
日・祝 18:00~22:00(L.O.21:00)
お蕎麦の欠品により、予告なしに休業または閉店する場合あり
定休日:不定休
平均予算:4,000~4,500円
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4.豚の酒場と夜中の蕎麦と まるいし
セモリナ粉を使用したここにしかない蕎麦と絶品料理が味わえる店。
「セモリナ粉」と北海道産小麦「ルルロッソ」を混ぜ合わせた、独自の蕎麦を味わえるお店。
二種の小麦粉に三種の蕎麦粉を混ぜ、香りが立つよう麺の太さも乱切りにするなど、二年の研究によって生み出されたこだわりの蕎麦は絶品の一言だ。
他にも店名にある豚肉料理をはじめとした、北海道産の食材を使用した豊富なメニューがいただける。
豚の酒場と夜中の蕎麦と まるいし
住所:札幌市中央区南7条西4丁目 第2北海ビル アバンティ 5F(串鳥南7条店ビル)
TEL:070-4038-6958
営業時間:19:00~7:00(要予約)
※前日までの予約推奨
定休日:月曜
平均予算:3,000~5,000円
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5.大衆天ぷらtoかすそば 風土. はなれ
ボリューム満点の「かすそば」を堪能できるお店。
大阪で「かすうどん」として愛されている「かす」を、風土では蕎麦にトッピング。
他にはない独自の一品は食べ応え抜群で、普通の蕎麦に比べてボリュームがあるため、食事にもお酒のシメにも抜群のラーメンにも近い一品となっている。
定番のかすそばも良いが、おすすめは辛さがクセになる「辛かすそば」。
大衆天ぷらtoかすそば 風土. はなれ
住所:札幌市中央区南5条西3丁目 Nグランデビル 1F
TEL:011-532-5500
営業時間:18:00~翌5:00 (L.O. 翌4:30)
定休日:なし
平均予算:お食事 1,000~1,500円/お酒あり 4,000円
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