こだわりの光るクラフトビールと、おすすめのワインを味わおう
「クラフトビール&餃子 タップルーム【泡とギョーザ】」は、人気ラーメン店「一粒庵」の店主である大島さんが自ら仕込んだクラフトビールや余市の「OcciGabi(オチガビ)ワイナリー」のワインを味わえるお店だ。
大島さんは1995-2000年まで、日本の地ビール第一号、オホーツクビール株式会社(北海道北見市)で醸造士を勤め、2004年に一粒庵をオープンし15年ほどラーメンに力を注いでいたが、2020年にビール造りを再開した。
地ビール会社勤務時代から抱いていたビール造りの目標は、ビール造りとワイン造りのハイブリット文化が根付くベルギーの「トラピストビール」。実際に製造所まで足を運び研究し、当時から試作を重ねていたという。
現在【泡とギョーザ】では、生ビールとしてのクラフトビールは大島さんが仕込んだ定番の「ichiryuan Weiβ」や「澄川麦酒」のビールを提供している。「ichiryuan Weiβ」は北海道産の小麦とホップをオリジナルレシピで配合した白いビールで、フルーティな風味が感じられる。
そのほか瓶でのクラフトビールを国内外の銘柄をいただけるほか、余市の「OcciGabi(オチガビ)ワイナリー」のワインを味わえる。
OcciGabi ワイナリー、オーナーの落希一郎氏は、北海道ワイン株式会社の創業当時の社員で、北海道でのワイン用ブドウ造りの先駆者であり、ソムリエの資格も持つ大島さんは落さんの姿勢、造られるワインのすばらしさに感銘を受け、お店には他の国産ワインは置かずOcciGabiワイナリー専売として提供している。
お酒に合うおつまみとともに、絶品の泡を堪能しよう
クラフトビール、ワインとあわせるおつまみは、一粒庵同様北海道産にこだわっており、店名にもある餃子がイチオシだ。種類はチーズがかけられている焼き餃子、もっちりとした蒸し餃子の2種。ビール、ワインとの相性を考えられた一品となっているので、ぜひ味わってほしい。
また、一粒庵のラーメンもオーダーできるが、お酒とあわせるなら「季節の海鮮しおラーメン」がおすすめ。魚介のアヒージョが入っているため、ワインとのペアリングはバッチリ。先にスープだけをいただき、麺をパスタのように追加してイタリアン風に堪能することもできる。
ぜひ「クラフトビール&餃子 タップルーム【泡とギョーザ】」で、すべてにこだわって造られたクラフトビールやワインを味わってみて欲しい。
店舗情報
店名 | クラフトビール&餃子 タップルーム【泡とギョーザ】 |
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住所 | 札幌市中央区北4条西1丁目1-番 ホクレンビル B1F |
電話番号 | 0120-219-313 |