旅行記事・フィンテック記事を、中心に執筆しているライター。
ライター以外にも、カメラマンや動画編集者としての活動も。
自慢のぎょうざと烏龍ハイをいただきに「ぎょうざ 北大陸 すすきのはづれ」さんへ。
「ぎょうざ 北大陸 すすきのはづれ」は、すすきのの中でも隠れ家と言える場所にある餃子屋さん。
すすきの中心部から徒歩で5分ほど行ったところにあるマンションの一角にある。
今回頼んだ商品は、「全部乗せ(6種)7個 ぎょうざセット」と「白桃凍頂烏龍ハイ」、「砂肝のコンフィ」「豚足の煮凝り」。
台湾の飲み物「凍頂烏龍」をアレンジしたお酒。
まず、届いたのはドリンクの白桃凍頂烏龍ハイ。
台湾を代表する凍頂烏龍に白桃の香りを加えたハイボールで、アルコールもきつくないので女性でも飲みやすい。
お店自体も女性客の方が多いようで、そんな店舗にぴったりなドリンクメニュー。白桃凍頂烏龍ハイは、このようにポップのみでメニューに載っていないので、見逃さないように。
本命のぎょうざ6種盛り。
続いて登場したのが、全部乗せ(6種)7個 ぎょうざセット。
色とりどりの餃子が運ばれてきた。見た目だけでも美味しいことがわかる。鹿や帆立、鮭の餃子など、北海道が自信を持って出せる食材をタネに使っている。
中でもよもぎの皮にエゾシカの肉が包まれている餃子を食べた瞬間、今まで食べたことがないような餃子の味わいが広がった。
餃子の種類が豊富であることに加えて、タレも充実している。
醤油タレ+からし
ゴマだれ+生七味
レモンだれ+ハーブ塩
以上の、三種類が提供されている。お好みの味でいただくことができる。ゴマだれと生七味は特にオススメで餃子なのにさっぱりしている革命的な味だった。
サイドメニューも美味!
続けて、登場した「砂肝のコンフィ」と「豚足の煮凝り」は最高に美味だった。
まずいただいたのが「砂肝のコンフィ」。
砂肝のコンフィはコリコリした食感でお酒との組み合わせも美味。お酒を多めに飲む人にとっては、相棒になる。
脂っこいイメージがあるが、さっぱりとしているのでたくさん食べることができる。
続いて、「豚足の煮凝り」が登場。
煮凝りを食べる機会はそこまで多くはないので、新鮮な味を体験できた。マスタードのちょうど良い刺激もクセになり、お酒との相性もちょうど良かった。
全体的にメニューはさっぱりとした味わいで、どんな層にでも好かれる印象だった。
お店の店員さんに聞いたところ、圧倒的にinstagramを見て訪れる女性が多いとのこと。確かに店舗の内装などを見ると、「隠れ家」と言える要素が強い。
マンションの奥にある店舗で、席数も20席と多くの人が入るわけではない。しかし、そこに魅力が詰まっているお店だった。
逆に言えば、男性は女性を連れていくにはピッタリのお店だ。ちょっとおしゃれをしたい日や記念日のお祝いなどにはオススメできるお店のリストには入れておきたい店舗だ。
2020.01.21 訪問
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