こだわりぬいたアンティーク調の店内
「バール トップ」は、南イタリア料理を中心に、質の高いイタリアンとお酒を楽しめる店だ。
老舗の喫茶店として長く愛されていた「トップ」を改装し、お酒がすすむ「おつまみ」をメインとしたバルスタイルの店として2017 年7 月にオープン。その後以前残していた喫茶店や姉妹店「イタリアン居酒屋 osteria Crocchio(オステリア クロッキオ)」の雰囲気を一新し、2019 年2 月にリニューアルオープン。新しいコンセプトのもと、シェフである佐藤さんが考案したイタリアンがいただけるお店として新しい「バール トップ」をスタートさせた。
店に入ってすぐにあるのは、インパクト抜群の大きなシャンデリアと扉。代表の児島さんが思い描いたイメージをもとに作り上げられた店内は、ピアノや壁にかけてある小物など、アンティーク調のものが多く並び、独自の雰囲気を作り出している。
南イタリア料理×厳選ワイン
メインは佐藤さんが得意の南イタリア料理。素材を生かしたシンプルな料理が多く、新鮮な魚介を使用したカルパッチョやパスタなどが人気を呼んでいる。
中でもおすすめメニューは「タコの黒オリーブ煮」。バールトップのシェフになるにあたり、佐藤さんが考案した自信作だ。イタリアンで有名なトマト煮ではなくオリジナリティを求め、黒オリーブをチョイス。試行錯誤を重ね出来上がった一品は、口の中でとろけるタコと下に敷いてあるマッシュポテトが相性抜群の、絶品の一皿となっている。
また、以前のような「おつまみ」メニューもあるため、ひとりでふらりと立ち寄る「ちょい呑み」にも対応している。
レギュラーメニューのほかに、旬の食材を使ったおすすめメニューを提供しており、例えば冬~春には菜の花を使ったリゾットなどがいただける。
お酒はワインが中心。ソムリエの水谷さんが厳選した銘柄を、ボトル3,200 円から提供している。数は40 種ほどで、好みや食事に応じたものをチョイスしてくれる。
他にもビールや日本酒、ウイスキーなど多種多様に取り揃えており、様々なお酒を楽しめるように心がけている。
じっくりお酒とイタリアンを楽しむのにも良し、ふらりと立ち寄りカウンター席でちょい飲みするのも良しの「バール トップ」。豊富な料理とお酒を楽しみに、是非足を運んでみてほしい。
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