取材・ライティング担当。
2020年3月、北海道フードマイスター試験に合格!
フードマイスターとして北海道の食材の魅力を伝えていきたいと思います。
ar magazine スタッフのめいです。
ar magazineではお店の取材・ライティングを担当しています。
先日、毎年賑わいを見せるイベント「さっぽろオータムフェスト 2019」の「THE Autumn ー食のクリエイトステージー」へお邪魔してきましたので、その様子をレポートします!
THE Autumn ー食のクリエイトステージーって?
11丁目会場を大きなステージとして、北海道・札幌の美味しい食を、
生産者や料理人とともにお届けします。
見て美味しい、学んで美味しい、食べて美味しい会場です。
さっぽろオータムフェストとは「北海道・札幌の食」をテーマとし、道内各地の旬の食材、ご当地グルメやラーメン、道産のとっておきのお酒などの「旨いもの」が集まるイベント。
2008年から行われている、大人気のイベントです。
場所は大通公園1丁目・4~8丁目・10~11丁目で、「THE Autumn ー食のクリエイトステージー」は11丁目会場で開催されています。
地下鉄西11丁目からすぐの、像が目印のエリアです。
↓↓↓
施設名 | さっぽろオータムフェスト 2019 大通11丁目会場 |
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所在地 | 〒060-0042 札幌市中央区大通西11丁目 |
電話番号 | 011-231-1853(11丁目運営本部) 9/6(金)~29(日) 10:00~20:30 |
営業時間 | 10:00~20:30(ラストオーダー 20:00) |
アクセス | 【地下鉄】 西11丁目駅4番出口すぐ |
Webサイト |
11丁目会場では、
札幌市内外の人気店のシェフが日替わりで北海道食材を使用した特別料理を提供する「Chef’s STAGE」
近郊農家の採れたての農産物を販売とオータムフェストでしか食べることのできない飲食メニューの提供を行う「さっぽろできるだけプロジェクト」
道産チーズにあわせた、ワインやシードルも楽しめる「ワイン&シードル × 北海道産ナチュラルチーズBAR by さっぽろアフタヌーン」
高校生による「チャレンジオータム」
など、様々なイベントが行われています。
今回は、ARマガジンでご紹介させていただいている「ELSKA(エルスカ)」さんが「Chef’s STAGE」に初出展されるとのことで、オータムフェストでしか食べられない特別なメニューをいただいてきました!
Chef’s STAGEに行ってみた。
(当日は雨が降っており、会場の様子を撮影することができませんでした。)
ELSKAさんのメニューはこちら。
18時すぎにお伺いしたのですが、①の「ELSKA謹製プレート」は売り切れ、
④の「根室さんまと後藤農園のじゃがいものエスカベッシュ」はラスト1つとなっていました。
実食!
いただいたのは、
②松森農園のかぼちゃとブルーチーズのテリーヌ
④根室さんまと後藤農園のじゃがいものエスカベッシュ
⑤スペシャルメニュー「富良野ラベンダーポークのSAPPOROクラシックビール煮」
の3品です!
松森農園のかぼちゃとブルーチーズのテリーヌ
かぼちゃのまろやかな甘みと、ブルーチーズが持つ独特のクセと塩味のバランスが素晴らしい!
中に入っているナッツなどの食材のアクセントも絶妙です。
お酒のおつまみのようなデザートのような、初めて食べるジャンルのお料理だなと感じました。
根室さんまと後藤農園のじゃがいものエスカベッシュ
ラス1をいただいちゃいました!
ほどよい酸味のあるお野菜、じゃがいも、さんま。
魚のマリネの一種であるエスカベッシュですが、
このお料理はじゃがいもがメイン級の立ち位置となっていました。さんまとのW主演。
こちらも食材たちのバランスが素晴らしい一品でした。
スペシャルメニュー「富良野ラベンダーポークのSAPPOROクラシックビール煮」
とても感動したメニューです!
ラベンダーポークのやわらかさ、ホロホロ加減。最高としか言えません。
またサッポロクラシック煮というのがいいですよね。札幌で行われているイベント限定メニューっぽさがあります。
ELSKAさん特有のオシャレさが存分に発揮されているメニューを堪能させていただきました!
さっぽろオータムフェスト 2019 は9/29(日)の20:30まで!
さて、今回は11丁目会場のChef’s STAGEに行ってみましたが、
さっぽろオータムフェストはほかにもたくさんのイベントが行われています!
北海道の秋を祝うお祭りに、ぜひ足を運んでみてはいかがでしょうか?