こだわりの食材を活かした料理を楽しめる
「直(じき)南2条店」は、西18丁目に店を構える「直(じき)」の2号店として、2014年の10月10日にオープンした。「素直な料理を提供したい」という思いを店名に掲げ、上質な料理を提供している。
メイン料理の焼き鳥は備長炭でじっくりと焼き上げ、美味しさを閉じ込めており、それぞれの部位の良さが引き出された上質な味を堪能できる。
鶏肉は全国各地の地鶏を食べ比べ、ぎたろう軍鶏を使用。長野県から空輸で仕入れて店で裁いているため、新鮮な状態な上「あずき(脾臓)」、「せ肝(腎臓)」、「そり」などの珍しい部位もいただける。
2021年3月からは有名店で腕を磨いた黒田さんが店長に就き、道外の蕎麦粉を使用した蕎麦の提供を始めた。
道外産は道内産に比べ「味が乗る」と言われており、しっかりとした香りと味わいになるという。同じ品種でも産地の違いにより味が変わる蕎麦粉の特徴を把握し、最適な挽き方、水の量を調整した蕎麦は、軍鶏を使用した焼き鳥を提供する「じき」ならではのこだわりの一品となっている。
1年で50ほどの産地の蕎麦粉を使用するため、何度通っても飽きることなく蕎麦を楽しむことができるのも、リピーターにとって嬉しいポイントだ。
夜に焼き鳥と、昼に蕎麦と。豊富な日本酒を堪能しよう
店内は黒を基調としたシックなデザインで、ゆっくり食事ができる落ち着いたつくりになっている。カウンター、テーブル席、個室を合わせて全40席。ひとり飲みから飲み会、接待まで幅広く対応している。
ランチタイムにぜひおすすめしたいのが、蕎麦が出てくるまでの間に日本酒を片手につまみをいただく「蕎麦前」だ。
店長が北海道では馴染みのない江戸っ子の文化を提唱したいと考え、ランチタイム限定で蕎麦屋での定番つまみ「板わさ・焼き海苔・出汁巻きたまご」を提供し、ランチでもお酒が飲めるようにした。お酒に合うように辛めのつゆにしたり、焼き海苔は専用の木箱に入れパリパリの状態をキープできるよう提供するなど、随所に蕎麦前へのこだわりが光っている。
焼き鳥とも蕎麦前とも併せて飲みたい日本酒は全国各地の地酒を常時100種ほど取り揃えており、酒好きにはたまらないラインナップとなっている。
是非一度、「直(じき) 南2条店」で上質の軍鶏や蕎麦を豊富な酒と共にじっくり堪能してみては。
マップ
主なメニュー
ディナー
串おまかせ5本 | 1,800円 |
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近江軍鶏 正肉 | 650円 |
白糠スカモルツァチーズ | 450円 |
限定串 | 250~500円 |
岩内上元豆腐の冷奴 | 600円 |
十割そば 生粉打ち(100g) | 850~1,800円 |
パイタンリゾット風黒トリュフ | 時価2,200円~ |
ランチ
手打十割蕎麦 | 900円 |
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<冷>二色 もりと1日限定8色の「吟醸」の食べ比べ |
1,210円 |
手打十割蕎麦と親子丼のセット | 1,500円(税込) |
蕎麦前セット 赤星瓶ビール・焼海苔・もりorかけ |
2,000円 |
コース
串コース先付、肉串6本、野菜串、スープ | 2,500円 |
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宴会コース(90分飲み放題付き)先付・前菜・お造り・サラダ・串3本・白濁水炊き・食事・アイス ※4名様~要予約 |
7,500円 |
季節のおまかせコース【バサラ】 先付・お椀・お造り・焼き物・揚げ物・食事・デザート ※要予約 |
15,000円 |
ドリンク
日本酒 | 770円~ |
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日本酒飲み比べ(90分) | 1,500円~ |
ワイングラス(赤・白) | 800円 |
焼酎 | 500~800円 |
店舗情報
店名 | 直(じき)南2条店 |
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住所 | 札幌市中央区南2条西9丁目1-27 Riche reve 1F |
電話番号 | 011-200-9396 |
営業時間 | 11:30~15:00(FOOD L.O.14:30) 18:00~24:00 |
定休日 | ランチ:火曜 ディナー:日曜(不定休) |
平均予算 | 1,000~1,900円/5,000~6,000円 |