ar magazineから満を持して連載企画がスタート!
編集長すがちゃんがゲストとともに当サイトの掲載店舗へお邪魔して、おすすめのメニューをいただきながら「◯◯のはなし」を繰り広げる対談企画。
記念すべき第一回のゲストは、日本酒フリークの「たまちゃん」です。
たまちゃん こと
山田 玉季(やまだ たまき)さん
札幌東急REIホテル/札幌 エクセルホテル東急
販売促進 マーケティング・広報担当。
かねてからの日本酒好きが高じて唎酒師の資格を取得。
たまちゃんと待ち合わせをしたのは
ar magazine vol.31の掲載店「ぼぶ」さん。
餃子と日本酒が自慢のお店です。
二人:乾杯〜!今日はよろしくお願いします。
まずはビールで乾杯。
ぼぶさんの人気メニュー「大判牛たたきの手巻き寿司」といっしょにいただきます。
たまちゃん:おいしい〜!今日は連れてきていただいて、ありがとうございます(笑)。
すがちゃん:こちらこそありがとうございます。
たまちゃんは大学時代にALTOさんでアルバイトをしていて、そこで私と知り合ったんですよね。
たまちゃん:そうそう。ALTOさんでは週1回、月曜日だけのアルバイトだったので、お店で菅原さん(=すがちゃん)にお会いしたのは1回だけでしたが、ALTOさんが毎年パークホテルで開催しているバーベキュー会などのイベントでちょいちょいお会いしてましたよね。
すがちゃん:今はどんな仕事をしているんですか?
たまちゃん:札幌東急REIホテルと札幌エクセルホテル東急の広報を担当しています。
普段はホテル内のポスターやポップなどの販促グッズを制作したり、外部向けのリリースや、Webの情報管理などをしています。
すがちゃん:ar magazineでもお世話になっております(笑)。
(ar magazineのフリーペーパーを札幌東急REIホテルさんに置かせてもらっています)
ぼぶさん:お待ちどうさまです!焼き餃子です!
看板メニューの餃子が到着。
餃子に合う日本酒も勧めてくれました。
ぼぶさん:こちら、餃子のために作られた日本酒なんて、いかがですか?
勧めてくれたのは「梅乃宿 特別純米」というお酒。
生酒をそのまま熟成させた力強い味わいで、しっかりとした味の肉料理などに合うように作られているそうです。
たまちゃん:すごい!そんな日本酒があるなんて知らなかったです!
ぼぶさん:唎酒師の方にそう言っていただけると恐縮です(笑)。
すがちゃん:じゃあそれをいただきます!
すがちゃん:皮が厚くて中身はジューシーな餃子だなぁ。まるで小籠包みたい!
たまちゃん:日本酒もおいしいですよ。風味が豊かで餃子との相性が最高ですね。
すっきりとしつつもまろやかで、餃子の味を邪魔しない味!
すがちゃん:さすがのコメントですね(笑)。最近ハマっているお酒とかってありますか?
たまちゃん:今の時期はやっぱり燗にしておいしいお酒、カテゴライズでいうと「醇酒タイプ」がいいですよね。「南部美人」とか「菊姫」とか。
醇酒とはタイプがだいぶ異なりますが、私が最近の好きな銘柄は「若波」の「FY2」ですね。軽やかさと酸味が白ワインのような日本酒で、へべれけの状態でも無理なく飲めるのでおすすめです。へべれけになるまで飲まなくてもいいんですけど(笑)。
FY2はのろしさんにも置いてありますよ。
すがちゃん:唎酒師の資格はいつ取ったんですか?
たまちゃん:今の職場に勤めてからですね。昔からお酒は好きで、中でも日本酒が一番好きだったので、職場で資格の取得を奨励していることもあり、チャレンジしました。
すがちゃん:なるほど〜。今日はおいしい日本酒を飲んでもらおうを思っていますから。
じゃあ、ちょっと早いですけど、2軒目に移動しましょうか?
たまちゃん:はい!
「ぼぶ」さんをあとにした二人。
2軒目に向かったのは「晩と」さん。
こちらも ar magazine vol.31の掲載店です。
晩とさん:いらっしゃいませ!よろしくお願いします。
たまちゃん:もしかしてこの機械は。。。
晩とさん:わかりますか?さすが!そうです。樽詰めスパークリングの日本酒「天青」です。
全国でも数店舗しか置いていないんですよ。
「天青」は日本酒でありながらビアサーバーのような機械で注がれるスパークリングのお酒。
甘口・辛口を表す日本酒度の中で、−60(!)という超甘口(通常は-4〜6でもとても甘口とされている)の日本酒をサーバーを通してスパークリングにすることで、甘ったるくない爽やかな味わいに仕上げています。
たまちゃん:飲みたい!
すがちゃん:いただきましょう!
たまちゃん:泡がスッキリで、いくらでも飲めそう!!
すがちゃん:これはヤバいですね。。たくさん飲んじゃう(笑)。
晩とさん:まずはこちら、「白球ポテサラ」です。
コショーを振りますね。
たまちゃん:バットのミル!面白い(笑)。
すがちゃん:たまちゃんは一人でも飲みに行くタイプ?
たまちゃん:行きますよー。それこそChoiさんとか白さんとかは職場からも近いし、こじんまりしたお店で飲むのも大好きです。一人でスナックに行ったりもしますし!
すがちゃん:それはすごい!日本酒はどんなところが好きで?
たまちゃん:味ももちろんですけど、多様性が魅力ですよね。日本中で数えきれないくらいの種類が作られていますから。
すがちゃん:そうですね。ワインなんかだと、味に比例して価格が高くなるような側面があるけど、日本酒は安くてもすごくおいしかったりしますしね。
たまちゃん:そうですね〜。
晩とさん:お待たせしました、焼き餃子です!
たまちゃん:おいしいですね〜。餃子と日本酒って、意外と合うんですよね。
すがちゃん:そうですね。
晩とさん:おちょこはこちらから好きなのを選んでください。
たまちゃん:おもしろい!私はこの…八海山のにします。
すがちゃん:そういえば ar magazine には脇田唯さんにも登場してもらっているんだけど、面識があるんですよね?
たまちゃん:そうなんですよ!以前に別海町のPR動画(今も公開されています)に出たことがあって、その時にご一緒したんです。まさかここで一緒になるとは(笑)。
その動画がこちら。
たまちゃん:今日はおいしい日本酒をいただけました。ありがとうございました!
すがちゃん:今度日本酒の企画を立ち上げる時には、また登場してくださいね!
たまちゃん:ぜひ!
たまちゃん、今回はどうもありがとうございました!
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対談の後、スタッフと一緒に打ち上げに向かったのはなぜかサイゼリヤ。
マグナムボトルの赤ワインを4人で空けて会はお開き、帰路につきました(笑)。
テキスト:サイトウ