鮮度・質にこだわった「えぞ但馬牛」を味わおう
「ステーキ&ワイン いしざき」は、希少な和牛を味わえる人気の鉄板焼き屋だ。
いしざきの始まりは、オーナーの祖父の代に遡る。和牛を本州から仕入れ、卸業を営んでいたのが、質や鮮度にこだわった結果、牛を育て販売するに至った。そのころから培った牛肉へのこだわりが、扱っている牛肉のおいしさに繋がっている。
メインに使用している牛肉は「えぞ但馬牛」。赤身に「サシ」が細かく入っているため、食べると柔らかく舌触りの良い食感が口の中に広がる。脂身が良質なためまろやかながらしつこくなく、食べやすいのが特徴だ。高品質で高価なためほとんどが道外に出荷されるブランド牛だが、いしざきでは江別の契約農家から仕入れている。
ほかにも「富良野和牛」や「洞爺湖和牛」など、質が高く道内ではあまり出回っていない優秀な牛を仕入れ、使用している。
鉄板焼きというジャンルを選んだのは、オーナーのご両親が先にすきやきとしゃぶしゃぶの店を営んでおり、別のジャンルで牛肉を提供したいと考えたときに、客が焼くのではなくシェフが目の前で焼くライブ感を楽しんでもらえるお店にしたいと考えたため。
市内の人気店などで修業し、はじめはご両親のお店で裏メニューとしてステーキの提供を始めた。その後独立し、2001年9月「ステーキ&ワイン いしざき」をスタート。最初は小さなお店だったがすぐさま人気店となり、徐々に店を大きくし、現在の店舗に至った。
記念日は、上質なステーキをワインとともに。
使用している食材と同じように、料理の提供にもこだわりがある。それは「目の前で調理し、出来立ての美味しさを味わってもらう」というもの。お客さんの食事のペースを確認しながらコースの提供を行い、お肉は2~3回に分けて提供するなど、常に美味しい状態で食べてもらえるように心がけている。また、記念日などに訪れるお客さんが多いため、特別な日にふさわしい、お客さんに楽しんでもらえるような接客を心掛けているのだという。
ステーキ以外にも、軽く炙った焼きしゃぶや、塊の肉をローストして冷やし、薄くスライスしたローストビーフ冷製仕立てなど、鮮度が抜群のえぞ但馬牛を仕入れられる「いしざき」ならではのメニューも人気を呼んでいる。
料理と合わせるワインはフランス産を中心に、常時70~80種、60万の高級ワインから4,000円台のリーズナブルな銘柄まで1,200本ほど取り揃えており、シーンに合わせて提供している。
特別な日は、「ステーキ&ワイン いしざき」で素敵な時間を楽しんでみては。
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店舗情報
店名 | ステーキ&ワイン いしざき |
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住所 | 札幌市中央区南4条西3丁目 ニュー北星ビル 4F |
電話番号 | 011-222-0298 |