作り手達の熱いを思いが詰まったクラフトビールを味わおう
「CRAFT PUB BRIAN BREW 狸COMICHI店」は、2022年8月にオープンした市内で人気店「IRISH PUB BRIAN BREW」の姉妹店だ。コンセプトは「地産地消」。北海道のクラフトビールと道産食材を使用したフィッシュアンドチップスが味わえる店として、既にクラフトビールファンにも広く知られた店となっている。
味わえるクラフトビールは既に根強い人気を誇ってる「トランスブルーイング(札幌市の平岸)」、「ノースアイランドビール(江別市)」に加え、狸COMICHI店でしか味わえない「ヨーテイブルーイング(ニセコ町)」の三社の銘柄。豊富な種類の中から6種をチョイスし、樽がなくなり次第入れ替わりで提供していくスタイルだ。
近年クラフトビール造りが盛んになってきているが、どの作り手も熱量があるという。そういった熱に触れ、お客さんにも作り手たちの思いを伝えつつ提供することも多いのだとか。
これと決めた1種類をひたすら飲むクラフトビール好きも多いが、クラフトビール初心者には飲み比べがおすすめだ。
料理は北海道産のタラと芋を使用した「フィッシュアンドチップス」が人気。ポテトはカリカリの部分とホクホクの部分ができるので、食感の違いが楽しめるようにとあえて不揃いに作っている。
そのほか自家製牛タンジャーキーなど、ビールとの相性が抜群のメニューがいただける。
本場のパブの雰囲気を体験!
ラガーマンである代表が、ラグビーが盛んな国では試合後に選手やスタッフ、選手の家族も集まってパブで飲み、その場で情報交換や交流を重ねるという文化に着目。札幌にもそういった場所があればいいという思いから「IRISH PUB BRIAN BREW」を作り上げた。
本店はアイルランドの家具を使用しており、狸COMICHI店でもそのイメージを受け継いでいる。
また、パブは交流の場、情報交換の場という側面も強く、海外ではホテルの1階で営業している店もある。そこで近隣のおすすめのお店について教えたり様々な情報を伝えたりする役目がパブにはあるため、「CRAFT PUB BRIAN BREW」でも近くのお店の情報を仕入れ、お客さんに伝えていることが多いという。
北海道のクラフトビールと料理を味わいながら、情報交換や交流を深められる「CRAFT PUB BRIAN BREW 狸COMICHI店」。ぜひ足を運んで、パブの雰囲気を味わってみて欲しい。
店舗情報
店名 | CRAFT PUB BRIAN BREW 狸COMICHI店(クラフトパブ ブライアンブルー) |
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住所 | 札幌市中央区南2条西2-5 狸COMICHI 1F |
電話番号 | 080-4431-8022 |