ホテルで四川料理をいただく。
日本における中華料理は、北京、上海、広東、四川という、四つの地域で発展した「四大中華」に分けられていることが多い。ホテルの中華でもいずれかの種類に特化しているところが多いが、四川料理といえばプリンスホテルの「中国料理 芙蓉城(ふようじょう)」だ。
四川料理は唐辛子や山椒などの香辛料を使用したピリッとくる料理が多く、麻婆豆腐や酸辣湯麺(サンラータンメン)などが有名だが、芙蓉城では本場の味を取り入れつつ、佐藤調理長が選んだ質の高い食材を使用したこだわりの四川料理がいただける。
日常使いにも、とっておきの日にも。
ランチで人気なのが、山椒独特のシビレが癖になる「四川麻婆湯麵(タンメン)」。ディナーのおすすめは、本場の味を参考にした「辣子鶏(鶏の唐辛子炒め)」だ。どちらもピリ辛だが、辛味には細やかなこだわりが込められている。山椒の油やラー油、数種の豆板醤を使用し、日本人の舌に合わせ、じわりと汗をかきながらいただくほどよい辛味の一品となっている。
ホテル宿泊客の利用もあるが、札幌在住のひとが訪れることが多い。ランチタイムには近くにオフィスがあるサラリーマンが、ディナータイムには常連客が。何度も足を運んでくれるお客さんを飽きさせないために、豊富なメニューを提供している。
単品メニューも人気だが、お席に座ったままでオーダーできる食べ放題メニューや、ディナーコースの利用も多い。個室でゆったりとお子さまの100日のお祝いと中国料理コースをいただけるお食い初めプランの予約も可能。
幅広い客層に合わせた料理、サービスを提供する「中国料理 芙蓉城」。様々なシーンにぜひ利用してほしい。
マップ
店舗情報
店名 | 中国料理 芙蓉城(ふようじょう) |
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住所 | 札幌市中央区南2条西11丁目 札幌プリンスホテル 2F |
電話番号 | 011-241-1251 |
定休日 | なし |