メニューはその日のおまかせコースのみ
メニューは「お試しコース」「店主のおまかせコース」「店主のおまかせ『極み』コース」の3種のみで、いずれも店主のおまかせコースとなっている。
その日仕入れた食材を見て、全体の構成を考えていくのが心一流。基本的に全て同じ料理のコースは存在せず、刺身やおつまみ、揚げ物のバランスなどもその日限りの一期一会。
訪れるたびに新たな一品に出会えるため、何度も通う常連客も多い。
その日仕入れた食材を見て、全体の構成を考えていくのが心一流。基本的に全て同じ料理のコースは存在せず、刺身やおつまみ、揚げ物のバランスなどもその日限りの一期一会。
訪れるたびに新たな一品に出会えるため、何度も通う常連客も多い。
心一ならではの珠玉の一品を味わおう
店主の阿部さんは23歳から和食一筋だが、調理学校時代は洋食を学んでいたという。「当時は和食の魅力がわかっていなかった」というが、知人の紹介で勤めた和食店を経て、現在は和食の良さを理解したうえで、洋食を学んだ知識や趣味の食べ歩きで得たアイディアをもとに、阿部さん独自の和食が完成している。
様々なジャンルの料理を味わい、「これを和食に取り入れたらどうなるだろう」と考えるのが好きだという阿部さん。イタリアンやフレンチが和のエッセンスを取り入れることが多くなってきているので、その逆のパターンを心一の料理に組み込んでいるのだという。
質の良い食材を生かした和食
そうした阿部さんの考えは料理の提供の仕方にも表れており、「色々な食べ方の方が面白いから」と刺身を「盛り合わせ」では提供せず、柚子胡椒をつけたり、カラスミを合わせたりと食材に合わせて様々なお刺身の食べ方で提供している。
食材は旬のものを中心に、産地にこだわらず鮮度と味を見て仕入れているが、質の良さから道産が多め。
常連客から食材をいただくことも多く、採れたての山菜をはじめ、道の駅などで見つけたという珍しい食材を差し入れしてくれることもあるのだとか。
食材は旬のものを中心に、産地にこだわらず鮮度と味を見て仕入れているが、質の良さから道産が多め。
常連客から食材をいただくことも多く、採れたての山菜をはじめ、道の駅などで見つけたという珍しい食材を差し入れしてくれることもあるのだとか。
上質な和食とじっくり向き合おう
以前はすすきので居酒屋を営んでいた阿部さん。
常に賑わいを見せる人気店だったが、食とじっくり向き合える静かなお店を開きたいと移転を決意。現在の場所を自分のイメージする内装に作り直し、2023年に居酒屋時代の店名「心」に「一」を足した、7席のカウンター席のみの「心一(しんいち)」として新たなスタートを切った。そんな阿部さんの思いがこもった店内で、ぜひ心一ならではの珠玉の和食を堪能してほしい。
常に賑わいを見せる人気店だったが、食とじっくり向き合える静かなお店を開きたいと移転を決意。現在の場所を自分のイメージする内装に作り直し、2023年に居酒屋時代の店名「心」に「一」を足した、7席のカウンター席のみの「心一(しんいち)」として新たなスタートを切った。そんな阿部さんの思いがこもった店内で、ぜひ心一ならではの珠玉の和食を堪能してほしい。
Map
Gallery
店舗情報
店名 | 心一(しんいち) |
---|---|
住所 | 札幌市中央区南七条西4丁目2-12 プラザ7・4浅井ビル 2F |
電話番号 | 011-522-8636 |