肉に携わってきたノースコンチネントが自信をもって提供する新感覚餃子
「ぎょうざ 北大陸 すすきのはづれ」は、人気ハンバーグ店「ノースコンチネント」が手掛ける新感覚の餃子が味わえる店だ。
餃子をメインにしたのは、「ノースコンチネントで15年肉を練り続けた自信を皮で包もう」という思いから。北海道産のお肉や海鮮を包む皮は、北海道民になじみ深い「いももち皮」。皮に含まれる北海道産男爵イモは40%ほどで、餃子の皮として使える薄さにするのに一年半ほど試行錯誤を繰り返した。粉と水を真空状態のタンブラー内で練り上げる真空マシーンでイモと道産強力粉「きたほなみ」を練り上げており、小麦粉や強力粉、でんぷん粉とも違う独特のモチモチ感とイモの風味が味わえる。
また、皮と餡の味の相性に加え色にも着目し、すべてがマッチした餃子にするために皮に練り込む食材、餡に入れる野菜やスパイスなども徹底的にこだわっている。たとえば牛肉にはトマトを練り込んだ皮を採用しラザニア風にするなど、「北大陸」独自の一品に仕上げている。
メニューは皮の開発から餃子の完成まで、おおよそ二年をかけているという珠玉の餃子を全種網羅できる「全部乗せ(6種)7個 ぎょうざセット(950円)」がおすすめ。またグランドメニューにはない期間限定・季節限定餃子もあるので、看板メニューをチェックしよう。
餃子だけではなく、自社食肉加工品「シャルキュトリ」を使用した一品料理、ドリンクに至るまで北海道産なのが「北大陸」の特徴だ。人気なのが余市のりんご、北見のハッカ、富良野のラベンダーなどのフレーバーハイボール。特にラベンダーハイボールは女性からよくオーダーされている。
隠れ家で「北海道」を味わおう
お店の場所にも、北大陸のこだわりがある。それは「ふらりと立ち寄るというよりは、お店を目指して足を運んできてほしい」というもの。そのためお店はマンションの奥という見つけにくいところにあるため、ほとんどのお客さんが地図を片手に訪れるという。外国をイメージした店内は、見つけ出した特別な隠れ家という雰囲気が味わえる。
北海道のお肉のおいしさを伝えたいという思いの元始まった「ノースコンチネント」が手掛ける、「ぎょうざ 北大陸 すすきのはづれ」。ひっそりとした隠れ家で、北海道が詰まった特別な餃子を味わおう。
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