人気店で腕を磨いた店主の寿司屋
札幌の老舗店などに勤めた店主が、すすきのに店をオープン。「知る人ぞ知る店」を目指し、南6条西3丁目というメインストリートからやや外れた、すこし落ち着いた雰囲気のエリアに店を構えた。
ひとりひとりに寄り添った対応ができるよう、席数は抑えてカウンターが6席、テーブル席(4人がけ)が2つ。その場で臨機応変に動き、つまみ、刺身、一品料理や寿司など、豊富な食材を使い様々な料理を提供している。
言葉を交わし、編み出す料理
人気メニューは、店主手作りのつまみや、鍛え抜かれた業で作り出す寿司。つまみは味噌漬け、山わさび漬けなど、仕入れた食材に応じて様々な味に仕上げていく。決まったメニューは少ないことに加えてお酒に合うものが多く、いつも違うつまみを酒と共に楽しむために訪れる客も多い。
ネタは様々な魚介類を少しずつ手に入れられるすすきの市場で、質の良いものを厳選して仕入れている。合わせたシャリには合わせたシャリには赤酢と米酢をブレンド。札幌の老舗店で培った技術や知識を活かし、独自の寿司を編み出している。
つまみや寿司に合わせる日本酒は4種。出身の山形の銘柄を多く取り揃えている。
2018年9月に「すし たけ田」としてオープンしたが、2024年に「さくら 寿司たけ」としてリニューアルオープン。
落ち着いたエリアでゆっくりと寿司やつまみを味わえるお店としての魅力はそのままに、よりパワーアップし新たな道を進んでいくこととなった。
客との会話を楽しみながら、寿司メイン、つまみメインなどひとりひとりのニーズに応え、臨機応変に料理を作り出していく「さくら寿司 たけ」。その魅力を体験しに、ぜひ足を運んでほしい。
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