ar magazineでは現在の日本の状況を受け、テイクアウト対応をしている店舗のページを開設しています。
当サイトの掲載店さんの中でテイクアウトに対応している(またはこの状況を受けてテイクアウト対応を開始した)店舗さんの情報を紹介しています。
スタッフが店舗さんに対応の有無を確認する中、
「対応している」ことを紹介するだけでいいのか?という思いがフツフツと。。
そこで、店舗さんがどんなメニューを提供しているのか詳しくお伝えすべく、実際に食べてみよう!ということで、「実際に食べてみた」企画を立ち上げました。
ミヨーさんに注文&引き取り
テイクアウト実食第一弾は
「Millau(ミヨー)」さん。
すすきののカジュアルフレンチのお店です。
ミヨーさんで提供しているのは、フレンチのお店ながら、なんとカレー。
今回はこちらをオーダーしてみたいと思います。
事前にテイクアウトしたい旨を電話連絡。
営業時間内ならいつでも引き取りOKとのこと。
仕事帰りに引き取りに行きました。
「ピクルスを添えていただくとおいしいと思います。」とオーナーシェフの高橋さん。
商品は税込1,100円。引き取りを完了し帰宅しました。
自宅でいざ実食!
帰宅後、さっそく実食の用意!
真空パックされたカレー。
調理の手間もないし、洗い物もほとんど出ないので嬉しいですよね。
冷凍状態での引き渡しなので、いただく際には湯せんや容器にあけて電子レンジで加熱します。
現在はルーのテイクアウトのみの対応ですが、ご飯と合わせたパッケージでの販売も準備中とのこと。
ルーを開封し、ご飯と盛り付け。
パックを開けたとたん、スパイスのいい香りが全開。食欲をそそります。
ミヨーさんのアドバイスにしたがってピクルスを添えてみました。つやっつやのルーが見目麗しいです。
では実食。
。。。
。。ウマイ!
とっても深い味わい。これがフレンチシェフのカレーか!
なめらかなルーはそこまで辛くはないもののスパイシーでコク深く、旨味が濃厚。
水を使わず赤ワインとフォンドヴォーで仕上げているのだそう(おいしいワケだ。。)。
トマトの酸味もほどよく、なにより牛肉がとても美味!
国産牛のスジ肉だそうで、ホロホロにやわらかく仕上げた中に味もしっかりと染み込んでいる。
常連客の中では人気のメニューだそうです。
お店でお酒を楽しんだあと、シメにこのカレーが食べられたら、幸せだ。。!
お店のメニューを作る際のダシで作ったカレーなだけあって、非常に本格的でした。
ご飯250gといっしょにいただきましたが、あっという間に完食。
カレールーは1.5人前だそうで、ボリュームも大満足。
2人で分けてもいいくらいの量に感じました。
自宅ではまず味わえないフレンチカレーをおいしく、手軽に楽しめました!
テイクアウトの注文方法
◎電話番号/011-206-6201
※事前の予約が必要。当日OK。
※お店の混み具合によっては対応が難しい・遅くなることもあるかと思われますので、事前に電話などでの確認をお願いいたします。
◎引き取り/店舗のみ
※営業時間内(18:00~0:30)ならいつでもOK
◎定休日/日曜
サイトの運営・管理担当。旭川出身のしし座のA型。
40代に突入し、アルコールへの耐性が低下しつつも日々取材にはげんでいます。