朝からお蕎麦もお酒も楽しめるお店「蕎麦 ひとすじ」

電車通り沿いに2023年3月にオープンした「蕎麦 ひとすじ」は、「蕎麦に銘酒 蔵美庭 (gravity)」の店主黒島さんが手掛ける、朝から蕎麦が味わえるお店だ。

朝昼夜といつでも蕎麦を味わえる

「蕎麦ひとすじ」の最大の特徴は、朝・昼・夜といつでも蕎麦を味わえるところ。

仕入れた全国各地の蕎麦の実を一度齧ってから打ち方を瞬時に判断するなど、蕎麦に対するこだわりは蔵美庭時代から変わらない。むしろ使用している水が良くなった分、味がグレードアップしている。それでも蔵美庭時代より価格を下げ、500円で食べられる蕎麦もある。
これは黒島さんの「蕎麦の裾野を広げたい」という思いが反映されている。

蕎麦はもっとシンプルでいい!

「蕎麦 ひとすじ」では通常では当たり前についている薬味はすべて追加でオーダーするシステムとなっている。これはよく語られる「蕎麦とはこうあるべき」というような堅苦しさをなくし、もっとシンプルに蕎麦を味わってもらいたいため。
薬味やトッピングを組み合わせ、食べ方に至るまですべて自由にしてもらう。そうすることで好きな蕎麦を見つけてもらい、より蕎麦を身近なものにしてもらいたい、という思いのもと、日々蕎麦を打ち続けている。

豊富な日本酒とおつまみも

お酒やおつまみも朝から提供しているので、時間に関係なく飲み屋としても食事処としても楽しめるのも「蕎麦 ひとすじ」のもうひとつの顔だ。
日本酒は豊富な銘柄が全て一律の値段で提供しており、色々な味を飲み比べできる。
おつまみは蔵美庭時代の人気メニュー「きつねのゴルゴンゾーラ」のほか、旬の食材を使用したお酒に合う料理がいただける。

蕎麦の魅力を堪能しよう

全国各地から厳選して仕入れた蕎麦の実の質を生かした蕎麦の旨味と奥深さ、豊富な日本酒やお酒に合う絶品おつまみ。
ぜひ一度足を運び、「蕎麦 ひとすじ」でこだわりの逸品を味わってほしい。



店舗情報


店名 蕎麦 ひとすじ
住所 札幌市中央区南1条西4丁目8 NKC1-4ビル 1F
電話番号 011-252-7877

関連記事

  1. 季節を感じるイタリアンと厳選ビオワインが味わえる店「Osteria Lumaca(オステリア ルマーカ)」

  2. 札幌の秋の一大イベント「2024さっぽろオータムフェスト」に行ってみた。

  3. 大満足のおまかせコースで お腹も心も満たされるお店 「鮨 真魚(まお)」

  4. レトロで落ち着く店内で、”立ち呑み”を楽しもう「やきとん立ち呑み屋すわ(SuwA!!)」

  5. 大通エリアのイタリアン「DUEGATTI(ドゥエガッティ)」に行ってみた。

  6. 2022年3月OPEN!「焼き鳥とイタリアン Osteria arcobaleno(オステリア アルコバレーノ)」に行ってみた。

  7. 和食出身の店主が手掛ける、中国各地の中華を味わえる人気店「お酒と中華 おいる」

  8. 食べ応え抜群の焼き鳥と豊富な日本酒がいただける人気店「焼鳥と地酒 SAKE酉(さけのとり)」

  9. パイ生地の包み焼き

    エルスカさんに行ってみた。

  1. 札幌駅エリアの人気店「酒菜日和 ナマラヨシ」に行ってみた。

    2025.06.20

  2. 「炭火肉焼き倉庫 CONOYOSHI(コノヨシ)」で肉料理を楽しんできた。

    2025.05.28

  3. 「お好み焼・鉄板焼 ひげぼうず」で広島で修業を積んだ店主がつく…

    2025.05.21

  4. 創成側イーストエリアの人気店「ASSE(アッセ)」のイベントに参加…

    2025.02.28

  5. 冬の鰻を堪能しに「うなぎのかど屋」に行ってみた。

    2025.02.07

  6. 人気イタリアン「BRACERIA BAR BRIO」行ってみた。

    2025.01.28

  7. 美しい器と彩り豊かな「日本料理 潤花(るか)」の絶品和食を堪能し…

    2025.01.22

  8. 和と洋の味が楽しめるジャンルレスなお店「おでんとフレンチ あて」

    2024.11.22

  9. 移転した「おでんと焼鶏の店」に行ってみた。

    2024.11.15

  10. 炭火鳥焼 蔵鵡(きすむ)本邸

    2024.10.30

  1. ランチもディナーも絶品!「旅のとちゅうで空を見あげたらあたたか…

    2024.06.13

  2. 1989年のオープン以来、愛され続けている人気店「ビストロ・ルプラ…

    2024.05.21

Translate »